熱帯魚の病気・エロモナス症(まつかさ病)
*エロモナス症(まつかさ病)の症状と原因
エロモナス症(松かさ病)は熱帯魚が細菌感染した時におこります。
体のウロコが逆立ったり(まつかさ病)体の表面に赤い斑点が現れたりします。
*原因は飼育環境の悪さである事が多いです。
また水槽を設置して間もない時に起こりやすい病気です。
*初期症状
ウロコがマツボックリみたくなったり、赤い斑点が出来た時。

*エロモナス症(まつかさ病)の治療
この病気に気がついたら薬(グリーンFゴールドなど)を投与し、出来れば隔離します。
また20Lの水に対して小さじ1杯の食塩を投与するとより一層効果に期待できます。
また水10Lに対し、(観パラD1ml)と食塩を30~40gを入れ、病魚を薬浴させると効果が期待できます。
エルバージュエース0.5gを水量約60Lの割合で薬浴すると効果が期待できます。
これも末期状態になると完治の可能性が低いので早い発見と治療が肝心です。
また予防薬を投与すると発生を防げます。